I like weekends!! VegDIY | 週末菜園たなか
家庭菜園や菜園料理を発信するサイト
年に1度の新生活セールFAINAL!!11月24日、4月1日までお忘れなく!!

[永久保存版]本格的キュアリング処理で長期保存/超甘に!さつまいもの保存方法 自宅で特別な設備なし

皆さんは自分で作ったさつまいもってお店で買ったさつまいもと違って、甘さがイマイチだな~とかすぐダメになっちゃうな~とか思ってたりしませんか(´・ω・`)?


実はお店で売っている美味しいさつまいもというのは、保存性や糖度を高めるためにキュアリング処理という保存処理がされています。
キュアリング処理というのは特別な薬とかを使う訳ではなくて、高温高湿度の条件下で3日から1週間ぐらい芋を置いておくことで短期間で傷口が自然治癒されて保存性が高まるという処理になります。


以前僕が出したさつまいもを1年保存するやり方

でも高温高湿度にはしていませんが、ゆっくりと自然治癒されるので長期保存出来ますが、本格的なキュアリング処理をすることで腐ってしまう芋を少なくすることが出来きるんです((o(´∀`)o))


しかも、同時に高温での熟成によってアミラーゼがデンプンを糖に変える働きを早めてくれるのでとても甘いさつまいもになります(σ・∀・)σ


そこで、今回は本格的なキュアリング処理を家にあるものを使ってやってみようという企画になります!


キュアリング処理を調べてみるとキュアリングする期間は3日~1週間ぐらいのばらつきがあったり、キュアリングする温度も20℃ぐらいから40℃ぐらいと言っている方もいるので、今回はこのような条件でキュアリング処理をしてみます。

 

  • 対象          収穫したてのさつまいも
  • キュアリング期間  95時間
  • キュアリング温度  30℃以上
  • キュアリング湿度  90%以上

 

片方は土を洗ったもので、片方は土付きのものを用意しました。

収穫したては傷が付きやすいので本来は土付きのほうがいいんですが、軽く乾燥してあるし手洗いなのでそこまで傷はつかないはずです。
傷がつかないのであれば湿度が高いしいずれ湿るので、洗っても洗わなくてもいいかの実験です。

ここからがキュアリング方法になります。


1.コンテナの下にダンボール敷く

最悪なくてもいいですが、ダンボールを敷いておくと熱が逃げにくいのであったほうがいいです。で、このダンボールをコンテナのしたに敷きます。


2.電気毛布をダンボールの上に敷く

この電気毛布はビニールハウスで真冬の育苗用に使っています。
なのでかなりきったないですが使えれば汚くても大丈夫です。
この電気毛布で温度を30℃以上に保っていきます。

どんな安い電気毛布でも強中弱の切り替えがあると思うので、大体50℃ぐらいは出せるはずだからどんなのでもいいです。
この電気毛布をダンボールの上に敷きます。


3.ビニール袋にコンテナを入れる
ビニール袋でさつまいものコンテナをすっぽり包こんでください。


この時、コンテナでビニール袋のした側に穴を開けてしまうと大変なことになってしまうので慎重に入れてください。
この状態で電気毛布をつければ温度と湿度は一定に保つことが出来ます。

 

4.ビニール袋に水を入れる

湿度がまだ全然足りないので、ビニール袋の中に水を100~200ミリリットルぐらい入れてあげてください。


あと、下に溜まった水がさつまいもに直接つかないぐらいの量にしてください。

 

5.袋の入り口を閉じる

水を入れ終わったら袋の入り口を輪ゴムで止めます。


6.電気毛布を折り返してコンテナを包む


 

7.ダンボールを乗せて電源を入れる

電気毛布のスイッチをONにして最初は強くていいんですけど、しばらくしたら暖かくなってくるので、大体中から強の間ぐらい間に設定して95時間放置します。
後、温度が下がるのを防ぐために、上に更にダンボールをかぶせてください。

8.95時間以上放置する

95時間以上のキュアリング処理を行えたのでさつまいもの様子を見ていきましょう!

ビニール袋の上にも水滴が溜まってて湿度が高いことが分かりますね


ちなみに30℃以上ちゃんと保っててくれています。


傷口はコルク化して自然治癒は成功しているようです。


ただよくさつまいもを見てみるとさつまいもの芽が出てきていました。


この小ささなら取ってしまえば問題ないんですが、取った場所が傷口になってしまうので、あんまり良くない状況ですね


土付きと土無し両方とも見てみても同じく傷口はコルク状になっているので、そんなに量が多くない場合は土を洗い流してからキュアリングしても問題なさそうです。



9.急速冷却する
キュアリング処理を行った後は速やかに熱を取って、低温高湿度環境でずっと貯蔵するみたいなんですが、傷口の修復は終わったので、ここからは扇風機で冷まして、数日乾燥させた後に、1年保存出来た保存方法で保存します。



芽が出てしまった原因に付いてはおそらく収穫したばかりの芋を使ってしまったからだと思います。
収穫して数日はまださつまいもの呼吸が活発なようなのでそれが原因だと思います。
また収穫からしばらく置いたさつまいもでも試してみる予定です。

以上、本格的なさつまいものキュアリング方法の紹介でした

電気毛布があれば出来るのでやってみてください!!

 

おわり

Next Post Previous Post
No Comment
Add Comment
comment url
畑が無くても家庭菜園にチャレンジ【シェア畑】