スナップえんどうの垂直フェンス栽培で簡単栽培!簡単収穫!
今日はスナップエンドウの種を蒔いていこうと思いますヾ(*´∀`*)ノ
僕が子供の頃はスナップえんどうってグリンピースみたいで嫌いだったんですけど、数年前にたまたま食べてみたら凄い甘くて美味しくてそれ以来自分でも育てています(((((っ・ω・)っ
ただ、この時期はまだ畑が片付いていなかったりするので、一旦ポットに種まきしてお茶を濁すのが一般的ですよね!
去年はこんな感じで畑の土をポットに入れて育苗していました。
ただ、今年はこの場所の防草シートの地上部を軽く片付けてそのままそこに直接種まきしていこうと思います。
いつもなら片付けた後耕してマルチシートを貼るんですけど、今回はスナップえんどうを植えるので耕さずにそのまま種まきします。
マメ科は自分で窒素固定菌を使って肥料分を補うのでそこまで肥料は必要ないから十分育てられるはずです( ー`дー´)キリッ
片付け終わりました!
今年は見ての通りマルチシートを使わずに、防草シートだけで栽培しようと思います。
50cm幅の防草シートを2枚敷いて、その間の隙間にスナップえんどうを直接蒔いて育てる作戦です。
スナップえんどうが成長してきたら、例年だとイボだけを合掌作りに組んで、支柱の間を紐で結んでスナップえんどうを誘引する育て方でしたが、今年の春に基礎工事に使う金属のワイヤーメッシュを使ったフェンス栽培をしてみたらかなり楽だったので今回もワイヤーメッシュを使ったフェンス栽培をする予定です!こんな感じでやってました
ただ、フェンスを合掌造りにして組んでしまうと意外とスナップえんどうは上に伸びようとするので思ったように斜めに伸びなかったんですよね。
なので、来年もフェンス栽培をするですが、今度はフェンスを垂直に立てて、イボだけで固定する育て方にしようと思います。
イボだけの耐久性が少し心配ですけど、こんな感じにフェンスを垂直に立てることでスナップえんどうが素直に上に伸びてくれるはずなので
収穫するのがかなり楽になると思います(*˘︶˘*).。.:*
ちなみに蒔く種は、今年自家採種したスナップエンドウの種です。
この種を大体2,3cm間隔で蒔いていきます。
10メートルぐらい蒔き終わるのに10分ぐらいかかってしまいましたが、これにて種まき作業は完了です!
マメ科の種は鳥に狙われやすいので、本当なら種を蒔いた後に、防虫ネットや、不織布を掛けておくとより完璧なんですけど、スナップえんどうは、発芽する時に豆が地上部に出て来ないので掛けなくても鳥の被害は少ないと思います。
これがそら豆だと地上に少し出ていたりするの鳥にいたずらされやすいですし、枝豆とかも豆の部分が地上部から出てくるのでいたずらされやすいですね。
マメ科でも発芽方法が違うので面白いですよね~
以上スナップえんどうの種まきでした
防草シートは万能なので持っておいても損はないです!!
おわり