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[永久保存版]大きなニンジンを作る方法ーポイント3選!!ー

今日はニンジンを大きく育てる為に必要なポイント3つ紹介していきたいと思います(「・ω・)「


ニンジンの栽培は4,5ヶ月と長い期間育てることになりますが、せっかく育てたニンジンが小さかったらちょっとがっかりするし、料理にも使いにくいですよね~
僕が何年かニンジンを栽培してきてニンジンを大きく育てるコツみたいのがわかってきたので紹介していきたいと思います( ・ิω・ิ)


ニンジンの栽培は無農薬でも簡単に出来るし、秋冬に収穫するものは保存も効くので、冬の鍋や豚汁とか大活躍するので、是非チャレンジしてみてください(*˘︶˘*)


ポイント1
種まきを遅れないようにする



僕は2年前少し涼しくなった9月に人参の種を蒔いたらすぐ寒くなって失敗したことがあります。
種まきをする時期が遅れてしまうとニンジンの葉っぱが大きくなる前に寒さで枯れてしまってニンジン自体も大きくならないので、種まきをする時期はその地域に霜が降りる4ヶ月前ぐらいには種を蒔くようにしてください。
11月頭にに霜が降りる地域の場合は、7月頭前後に種を蒔くと十分成長した状態で冬を迎えることが出来るので、地上部が枯れてしまっても大きいニンジンのまま冬に保存出来ます。

ポイント2
種まきの間隔を広くする


去年ですが、ニンジンを沢山収穫しようとして種まきの間隔を2cm間隔で植えました。
結果は1.5cmぐらいの細いニンジンが大量にできてしまって失敗したことがありました。料理に使うのが凄い大変でした(´;ω;`)
ニンジンを沢山収穫したいからと言って種まきの間隔を狭くしてしまうと細いニンジンしか出来ないので、最低でも5cm以上の間隔を開けて蒔いてください、僕的には7.5cmぐらいの間隔が良いかなと思っています。
7.5cm間隔があいていれば大きいニンジンを十分に育てられるし、もしところどころ発芽しなくても見た目がスッカスカにはならない間隔なのでオススメです。
ちなみにニンジンの間引き作業をすればもっと間隔を狭くして種まきしても良いですが、間引き作業は種を蒔く以上に時間がかかる作業なので、毎日畑で作業出来る方出ない限り、7.5cm以上の間隔を開けて間引き作業しないで育てることをおすすめします。


ポイント3
追肥は特に必要ではない


僕は毎年ニンジンには追肥せずに最初の元肥だけで育てています。
なので、ニンジンが発芽がさえしてくれればほぼそのまま収穫まで放置栽培となります。


今年も追肥をしてなにも関わらずここまで大きいニンジンが収穫出来ているので、ポイント1,2を守って、成長する期間と育てる間隔があればちゃんと大きいニンジンが育てられることはわかって頂けると思います。
ただ、追肥や草取りを行わないためには、種を植える前に有機物の元肥を入れて、太陽熱消毒で雑草や病気の菌をやっつけることで、出来ていることなので、しっかりと土作りをした上でやってみてください。

詳しくはこちらの記事で!


あと、ニンジンがよく割れてしまう、裂けてしまうってことありますよね、
原因はいくつかあって、水分が多すぎたり、収穫時期を過ぎてしまったりと様々ですが、割れてしまったニンジンでも収穫したては、柔らかいので、火を通して食べると普通のニンジンと変わりなく美味しく頂けるので、収穫したニンジンに割れがあってもがっかりせずに優先的に早めにその割れたニンジンから使うようにしてみてください。
割れたニンジンなんてお店では絶対売り物になりませんが、家庭菜園で食べる分には全然問題ないので試してみてください。

以上ニンジンを大きく育てる時のポイント3選でした。

夏の暑い時期には遮光ネットがかなり有効なので持っておきましょう!

おわり

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