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暑さ虫対策をして早採り出来る大根を育ててみました!

今日は大根栽培についてやっていこうと思いますヾ(*´∀`*)ノ


僕は八月半ばぐらいに1回目の大根の種を植えました



どこに植えたかというと里芋のマルチの場所です。
本当はこの列にズラーっと里芋が出来る予定だったんですが、全然発芽してこなかったのでマルチしただけになっていました(´;ω;`)ブワッ

本当ならこの列全部里芋だったのに、、、奥の方に何株かあるだけ、、


なので、何か野菜を作らないともったいないのでここで大根を育てていきます。

大根ていうのは耕してある場所であればどこでも栽培できるので、
何か他の野菜トウモロコシとか枝豆とかを育て終わった畝にそのままマルチをしたまま種を蒔いて育てようと思っていたんですが、
今回は何も育てていないこの畝が余っていたのでここを使います。


今回植えるのは新富王という大根!
おでんに最適らしいです!

種を植える間隔は大体20cmから25cmぐらいで植えてみました。
大根の種の発芽率はいいので1つの穴で1粒蒔いていきます。
この一穴一粒蒔きは間引きの手間を省けるし、種代節約にもなります。
一穴に3つも種を蒔くとそれだけで三倍高い大根になってしまうので、自分で作れるメリットを最大限生かすには1穴1粒蒔きで栽培してください。

もし発芽しなかった場合や、小さいうちに虫にやられたりしてしまった場合は、また同じ場所に蒔きなおせばいいんです。
種を蒔きなおすことで、自然と時間差収穫できるので一斉に収穫期を迎えて一斉に食べられなくなってしまう対策にもなります。

あと、マルチの中が湿っていても、夏の暑い時期に種まきをするので、出来るだけ種まき後は水をやってください。
黒マルチをしている場合、高温になってせっかく発芽した大根が暑さでやられてしまうので、夏に種まきした大根は必ず遮光ネットと防虫ネットで暑さ対策、虫対策をするようにします。

大体1週間もすれば発芽がそろってくるので、その時点で発芽していない場所には再度種を蒔いてあげてください。


そして大体1か月もすれば葉っぱもたくさん生えてきて、大体手のひらより大きくなってくるので、遮光ネットを取ってあげてください。


ただ、天気予報とか見てあまりにも暑すぎるようならまだかけておいて、少し気温が下がってきたら取るようにした方が間違いないです。
それだけ夏の暑さは凶悪です。


そして2か月もすれば細目ですがちゃんとした大根が出来てきます。ぱっつんぱっつの防虫ネットを取ってあげないとですね。

かなりぱっつんぱっつになっていましたが大根もちゃんとできているのでそのままでもそこまで問題なかったかもしれません。


後、草が凄い!防草シートの外側から草が伸びて覆いかぶさって伸びているので軽く草を取ってあげました。


もうすぐ冬も近いので草取りは必要最低限だましだましやっていこうと思います(*˘︶˘*)


試し取りで比較的大きそうな大根を引っこ抜いてみました


かなり大きく育っていてとても美味しそうです。
この大根はおでんに向いている大根らしいので、今日この大根でおでんを仕込んで次の日にしみしみなおでんを食べようと思います。

以上大根栽培と大根の収穫でした

家庭菜園には防虫ネットは必須!!持っておきましょう


おわり

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