[猛毒注意]モロヘイヤ栽培の絶対に守るべきたった1つのポイント
今日はモロヘイヤの作り方をご紹介します。
モロヘイヤは基本的には植えておけば手間もかからずに育ってくれる簡単な野菜の一つですが、たった一つのポイントをミスってしまうと、その年のモロヘイヤを諦めざるを得なくなってしまいます。
栽培のポイント
何故かというとモロヘイヤの種や莢と、発芽後の未熟な若葉には猛毒が含まれているんですが、早蒔きによって苗が寒さに当たることで、直ぐに花を付けるようになってしまうからです。
花は直ぐに莢になって種を付けるので、間違って食べてしまうと非常に危険です。
モロヘイヤの毒は牛などの家畜が死んでしまうほどの強い毒のようです。
未熟な若葉は現実的に食べることはないと思いますが、小さな莢とかは気付かないで食べてしまう可能性があります。
莢を取り除けばいいんですが、莢を付け始めるようになると茎も固くなるので美味しくないです。
これは頂きもののモロヘイヤの苗を植えたんですが、種を早く蒔いてしまったようで、収穫する前にもう花が咲いて種を付けるようになってしまいました。
花やつぼみには毒はないようですが、花が咲いた後の莢は小さくて見逃しやすいので、とても怖いです。
一方こちらが僕が種から育てているモロヘイヤなんですが、苗が寒さに当たらないように、4月の終わりに種まきしたものです。
まだ小さいですが、花や種が一切ないことがわかります。
これは去年の8月半ばのモロヘイヤですが、寒さに当てなければこんなに大きくなってもまだ花が付かないでドンドン収穫出来ます。
なので、モロヘイヤは決して早蒔き早植えをせずに、気温が上がってから育ててください。
最後に
ちなみに茎が茶色くなるのは単に肥料不足なようなので、毒ではないです。
ただ、茶色い部分は固くなりやすいので長く収穫したい場合は追肥や株の切り戻しをして上げると沢山収穫出来るようになりますよ。
あと、モロヘイヤを使った料理ですが、キュウリとトマトを使ったスタミナサラダは食べやすくて大量消費出来る料理です。こちらの記事を参考に作ってみてください。
以上、モロヘイヤの育て方についてでした。
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おわり