親芋を使って大きな里芋を作る方法。絶対やってもらいたい家庭菜園でしか出来ない里芋栽培方法。今が植え付け時期!
里芋の親芋を種芋として使う方法をご紹介します。
使う親芋は以下の記事で保存したものを使用しています。
親芋の入手方法
通常里芋を育てる時は、小芋を種芋として使って栽培するんですが、実は去年育てた里芋の親芋を保存しておくことで、今年の種芋として使うことが出来ます。
親芋は大抵捨てられてしまって、市場には出回りません。
この方法は家庭菜園でしか出来ない栽培方法なので、是非試してみてください。
親芋の保存方法
親芋の保存方法は以前記事にしたダンボールと新聞紙を使った方法で保存してください。
ただ、土に埋める方法だと、寒い地域では失敗するリスクがあります。
僕の里芋も、ダンボールで保存した方法ではほぼ問題なく保存できましたが、土に埋める方法では触った感じは問題なさそうでしたが、芽が出る部分が少し柔らかくなってて失敗しているぽかったので、今年はダンボールで保存した里芋を種芋に使います。
里芋の植え付け方法
里芋の植え付け方法は、マルチシートを張ってから植えます。
里芋の栽培は長期間かかるので、マルチシートを張って植えると草取りの手間がかからずに、収穫まで完全放置しておけます。
あと、穴をほって埋めるだけです。
親芋を植えるにはその分大きく深い穴を掘って植える必要がありますが、それ以外で栽培方法に違いはありません。
親芋を使うメリット
どういうことかと言うと、里芋の大きさは、使う種芋に比例します。
勿論土や肥料によっても大きさは変わってきますが、同じ条件であれば種芋の大きさが有利に働くわけです。
なので、大きくなれるパワーを秘めている、一番大きい親芋を使うことで、大きい里芋にすることが出来ます。
終わりに
今、手元に親芋が無いという方は、今回は子芋で里芋を作って、収穫した時の親芋を大切に取っておいて来年やってみてください。
手間がかかりますが、その分家庭菜園でしか出来ない栽培方法なので、是非やってみてください!
以上、里芋の親芋を種芋として使う方法でした。
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おわり