家庭菜園でニラを育てるメリット注意点。オススメなニラの育て方
ニラの育て方とニラを育てるメリットをご紹介します。
ニラを育てるメリット
ニラは1度植えてしまえば何年も収穫し続けることが出来るので家庭菜園で人気の野菜です。
ちなみにこれは僕の作った肉ニラなんですが、最高に美味しかったです。
動画を見て作ってみてください。
ニラの育て方
ニラの育て方ですが、球根を植える方法と、種から育てる方法があります。
1.球根を植える方法
割高ですが、植えたその年から収穫出来るのですぐ食べたい人にオススメです。
2.種から育てる方法
今回は割安な種から育てる方法をご紹介します。
ニラはネギ科なので、基本的には玉ねぎやネギと同じように春か秋に種を蒔いて、植え付けられる大きさに育った苗を植えます。
直接種を畑に蒔いても大丈夫ですが、草取りが面倒なのでポットである程度育てます。
なので、プランターで育てる場合そのまま蒔いちゃってください。
種を買うと、家庭菜園では使い切れない量の種が入っているので、1箇所に5粒ぐらい蒔けばいいんですが、少し多めに蒔いても大丈夫です。
後は水を上げてある程度大きくなるまで育てます。
ニラの苗は初期はネギの苗みたいにほっそりとした苗です。
それを初夏に植え付けした場合、秋の終わりにはこんな感じで少し幅が広くなって、ニラとしては細いですが、ギリギリ食べられる大きさに成長します。
そして、2年目の春には立派な太いニラが収穫できるようになります。
しかも春はぐんぐん成長するので、1回収穫しても、1週間で10cmぐらい伸びるので、2,3回収穫することが出来ます。
ただ、収穫し過ぎると弱って秋のニラが楽しめなくなるので、2,3回収穫したら秋のニラのために暫く光合成させてあげてください。
気をつけること
ニラは、その辺の草むらに生えていることもあるので、球根を取ってくれば育ちますが無断ではトラブルになることもあるのでやめておきましょう。
あと、これは家の野良のニラなんですけど、沢山生えていますが食べていません。
なぜかというとニラに似たスイセンという毒草が一緒に植わっているからです。
これがスイセンです
見た目は結構ニラに似ていますよね、実際よく見ればニラと間違うことはないし、断面からのニラっぽい匂いはしないので実際食べたことは無いんですが、万が一ニラと間違えて食べてしまうと、お亡くなりになった例もあるみたいです。
なので今回種から育ててみました。皆さんもスイセンには気をつけてください。
最後に
ニラは超オススメ野菜なので、是非種や球根を買って育ててみてください。
以上、家庭菜園でニラを育てるメリット注意点。オススメなニラの育て方でした。
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おわり