[木製レイズドベッドDIY] ロケットストーブを使った防腐処理 表面を炭化させて防腐防虫防カビ対策
今日は木製のレイズドベッドを作るために、ロケットストーブを作って、木の板の表面を焼いて防腐処理していきます。
憧れの木製レイズドベッド
でも表面を焼いて炭化させて防腐処理をすれば、耐久性に関しては問題ないことが分かったので、ウッドショックで木材が高くなっている中、ヤル気を抑えられずホームセンターに駆け込んで早速買ってきちゃいました。
木材だけの材料費で6000円ぐらいでした。高いですよね~
高いですが、何年も使えると思えば誤差なので気にしないようにしました。
作戦としてはロケットストーブの上から出る火の上に、木の板を3枚使って組んだ三角形の煙突を乗せて、長い煙突にして内部を一気に燃やして炭化させる予定です。
内部がいい感じに燃えたら、今度は外側を焼く為に組み直して同じように焼けば効率よく焼けるはずです。
ロケットストーブを作る
まず、地面を出来るだけ平にした場所にコンクリートの厚板を設置します。
水平を取ったほうが確実ですが、そんなに高くはならないので、大体平なら崩れて来ないので大丈夫です。
置いたコンクリートの上にレンガを6個使って基礎を組みます。
この時、きっちりに並べてしまうと上に乗せるレンガの足場がなくなってしまうので、手前のレンガを少し狭めに置くのがポイントです。
基礎が出来たら後は互い違いに組めば完成です。
ロケットストーブ着火
いよいよ着火します。
着火にはこういった杉の枯れ葉があると一気に燃えてくれます。
燃え方が激しすぎてちょっとびっくりしました。
慌てて木をどんどん投入していきます。
が、前日雨が降って木が湿っていたので中々燃えてくれず、1時間ぐらい格闘していました。
途中で集塵機があることを思い出して、そういえば集塵機は送風機にもなるなと言うことで引っ張り出してきたんですが、最初から使っとけば良かったというぐらい楽ちんでした(´・ω・`)
板の炭化処理
火が弱くて先っちょが焦げるだけでした。
なので、手伝って貰って、送風機を当てた状態で燃やしてみることに...
ただ、これも火が煙突の上に登る前に先っちょが燃え尽きそうなのでやめました
泣く泣く1本ずつ木を炙っていくことに...
最終的には2本同時に炙り焼きすることで落ち着きました。
これも時間かかりますが、3枚の煙突焼きが出来ない以上しょうがないですね。
でも焼くのにも慣れてきて、オキも出来てきて火力が上がってきたら、結構スピーディーに表面が焼けるようになってきました。
やっぱり火力って正義ですね~
最後に
とうことで、焼きは甘いけどなんとか全部焼けました。
材料買ってきてから5時間かかって、もうこのやり方はやらないと心に決めた1日でした。
今日はもうくたくたなので、レイズドベット組み立て編はまた次にやりますので是非見てください。
以上、ロケットストーブを使った防腐処理 表面を炭化させて防腐防虫防カビ対策の方法でした。
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おわり