[木製レイズドベッドDIY] 野菜が映える!表面を炭化させてた板を使ったレイズドベッドの作り方
今日は前回ロケットストーブで焼いた板を使って、この場所にレイズドベッドを作っていきます。
この場所は去年、人参と花を育てていた場所なんですが、人参もこの前取り終わったのでタイミング良かったです。
置き場所作り
防草シートの上にレイズドベッドを作る方法もありますが、自然に分解されないものを埋めておくのは抵抗があるので、下には何も敷かない貫通型のレイズドベットを作ります。
貫通型であれば木の枚数も大幅に節約出来るってのも大きいですね。最近ウッドショックで木材の価格も高騰していますしね。
枠の作り方
使う板は1×4の1830mmです。なので直接ネジ止めはちょっと強度が弱いので、四隅に杭を追加して補強します。
横幅は1830mmは長すぎるので、半分の915mmでカットしようと思ったんですが、何故か暗算を間違えて965mmでカットしてしまいました。
カットしてから間違いに気づきました。
今度は915mmで間違いないことを確認して、切ったんですけど、思ったよりぴっちり半分で一安心です。
まずはコーナーからネジ止めしていきます。
杭に合わせてネジを止めます。
最初は板4枚を使って高さ40cmぐらいにしようと思ってたんですけど、板ももったいなし土を盛るのも大変なので半分の2段にしました。
コーナーが決まったら次は直角に横の板を張っていきます。
更に、奥行き方向は板2枚を使って3600mmぐらいにするので、補強と延長を兼ねてここでも杭を使って板を連結していきます。
延長出来たら後は同じことを反対側もやって、枠の完成です。
地面の水平は測っていないのでそれなりですね。
レイズドベッドの作り方
とりあえず木の枝が余っていたのでぶち込んでます。
その上から藁を大量に投入します。
流石にこれだけではカサカサなので、畑の土を一杯入れます。
畑の土だけでは雑草まみれになるので、その上から牛糞堆肥を厚目に投入します。
これだけでもだいぶ美しい仕上がりになりました。
更にその上に雑草対策と乾燥対策を兼ねて、自家製のバークチップを敷いていきます。
チップを蒔いてたら、カブトムシかクワガタ幼虫が10匹ぐらいいました。
こいつらはバークチップをバーク堆肥に分解してくれる有能な虫なので、大切に元の容器に埋めておきます。
レイズドベッド完成です。
最後に
自分で1から表面を炭化させた板なので愛着も湧くし、かっこいいですよね。
1×4の薄い板なので軽く炭化させただけですが、どれだけ耐久性があるかも気になるところです。
10年持ってくれれば嬉しいですがどうでしょうね。
僕が生きている限りはYouTubeで状況を更新して行こうと思いますので、今後とも末永くよろしくお願いします。
以上、表面を炭化させた木製のレイズドベッドの作り方でした。
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おわり