真夏の白菜栽培 初旬に白菜を食べる為に絶対にやるべき対策2選!
夏は暑くてまいっちゃいますよね(´・ω・`)
ただ、暑くても今種まきや植え付けをしないと、ちょうど肌寒くなってきた頃に鍋で白菜が食べられないので、今日は頑張って白菜を植えていきます。
植える品種
ミニじゃない普通の白菜はまだ種蒔いたばかりです。
他にもキャベツとかブロッコリーも一緒に蒔いて育ててました。
まだちっさい苗ですけど、畑に植えた方が成長が早いので植えちゃいます。
今植えると大体10月から採れ始められますね。そんで、ミニ白菜を食べている間に本命の白菜が出来てくれば良いなって感じです。
植え付け方法
このズッキーニ跡地に植えていくんですけど、今年も夏場のマルチ張り直しはしません。
春に堆肥を入れてマルチしとけば、全然問題なく野菜が育ちます。
もし肥料不足になるようなら、上から液体肥料をかけてあげればOKです。
こんな暑い時ぐらいは手抜きをしていきましょう。
ミニ白菜だけど間隔は40cm位広めに開けて植えました。
この苗は一応ベランダの軒下で育てていたので良いんですけど、室内とかで育ててた苗は太陽光で一発で枯れるので何日か軒下で外の環境に順化させてから植えてください。
植え付けポイント
夏場の苗を植えるポイントはズバリ暑さ対策です。
いくら外で育てていた苗とは言え、こんな真夏に黒マルチに苗を植えれば速攻で枯れます。
最も有効な暑さ対策は、遮光ネットを張ることです。
強烈な太陽光を半減させることが出来る遮光ネットは真夏の植え付けには欠かせません。
遮光ネットがある場合はそれを使うことをお勧めします。
ただ、今回は遮光ネットは使わずに暑さ対策をしようと思います。
使うものはこれです。
そう雑草です。
この炎天下にわざわざ刈り取った憎っくき雑草を使ってやろうじゃありませんか。
雑草をマルチの上に敷いて地温上昇を防いでもらいます。
と同時に、苗の上から割とがっつりと雑草をかけて、苗の直射日光を防いであげましょう。
苗が活着して大きくなり始めたら雑草を苗の上からよけて大丈夫なので、1週間程度はかけておいてください。
あ、あと水やるの忘れてましたね。
植え付けた最初だけは絶対に水をたっぷりと与えてください。
余裕があれば活着するまでは毎日与えた方が安心ですね。
ポイント2:防虫ネットで虫対策
最後にダンポールでトンネルを作って、防虫ネットをかけていきます。
夏場の苗を植えるポイントとして2番目に大切なのがこの虫対策の防虫ネットです。
夏場は苗を根本から直接かじってくるコオロギやバッタ、葉っぱを食い散らかす青虫などの害虫が盛りだくさんです。
そういった害虫から守るために防虫ネットは必須となります。
この防虫ネットの裾からも入り込んでくるので、防虫ネットはピンッと張って、裾もぴっちりピンで隙間が出来ないように抑え込んでください。
あと、防虫ネットをすることで若干の暑さ対策にもなるので絶対張ってくださいね。
ただ、土の中のヨトウムシは防げないので、ヨトウムシガチャだけは引かないように祈りましょう。
最後に
皆さんが旬を先取って白菜が食べられることを祈っています。
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おわり