【トマトの木】水耕栽培でトマトの木を作りたいんじゃ!
前からこんなようなトマトの木が作れたらな~って思ってたんですが、思い切って挑戦しようと思います。
水耕栽培の容器と溶液を作る
水耕栽培という土を使わないで栽培方法で育てるので、この45Lのダストボックスを使って、水耕栽培に使う溶液を作ります。
後は、水耕栽培の定番の液体肥料のハイポニカを使います。
液肥をボトルに詰めます。
このハイポニカは使用期限が無いみたいなので、思い切って大型のものを買ってみました。
液肥A,B両方詰め終わりました。
次に、ダストボックスの蓋にトマトの苗を入れる穴を開けます。
この取っ手が付いている中央の部分をくり抜きます。
素材は柔らかいビニールぽいのでカッターで簡単に切れました。
切りすぎないように慎重にやってます。
完全に切り落とすのが怖かったので、少し繋げた状態にしました。
で、ダストボックスの穴あけが終わったので、500倍に薄めた溶液を作ります。
使うのはこの8Lのバケツ。
このバケツの8分目辺りまで水を入れます。大体6Lかな。
そしたらハイポニカを入れるんですが、
1Lの水に2ml入れると500倍なので、6Lだと6倍の12ml入れると500倍です。
シャンプーボトルののワンプッシュは大体3mlぐらいなので、4プッシュすれば500倍に薄めた溶液が出来ます。
まあ濃度はそのぐらいの大体でいいと思います。
ハイポニカAを4プッシュ入れます。
そしたら、同じくハイポニカBも4プッシュ入れます。
で、よーくかき混ぜてからEC値を見てみると大体1600μs/cm(マイクロジーメンス・パー・センチメートル)
大体1500~2000ぐらいがいいみたいなので、いい濃度になっていそうです。
ちなみにここまでで使った用品は以下のものです。
で、この作業を6,7回やって容器に溶液を貯めていきます。
トマトの苗を堀上て洗い、容器にセットする
溶液が溜まったらトマトの苗を溶液に入れるんですが、トマトの苗が手持ちになかったので、すでに植えて大きくなっているトマトの苗を使います。
脇芽を取って無かったので脇芽を取ってから、なるべく根っこを残した状態でトマトの苗を掘り上げます。
苗を掘り上げたら、根っこに付いている土を徹底的に洗い流します。
少しでも土が付いていると根腐れに繋がるので隙間の土も残さずに洗いました。
この苗を容器にセットします。
この状態では流石に不安定ですね。
トマトの吊り下げ栽培で使っている茎タッチアルファと誘引紐で誘引します。
後、容器の隙間から光が入ると容器内に藻が発生してしまうので、光が入らない様にアルミホイルで隙間を塞ぎます。
最後に
かなり適当ですが一旦こんな感じで後はレンガ乗っけて飛ばされないように固定してやってみます。
何か問題が出てきたら対処しながら進めて行こうと思いますので乞うご期待ください。
ハイポニカには有効期限が無いので、お得な大容量がお勧めです!!