家庭菜園てどれぐらい節約になるの?シミュレートした結果、ガチれば◯◯万円節約可能だった!
昨今あらゆるものが値上がりしていて、野菜も例外じゃないですよね。
そんな時、家庭菜園てどれぐらい家計の足しになっているかって気になったことありますよね?
「生殺与奪権を他人に握らせるな」と、富岡さんの名言もありますが、野菜=食べ物を作っていないということは生殺与奪権を他人に握られている状態なので、値上がりに屈するしかありませんが、野菜を作っていれば野菜が値上がっても作る量次第ですが最悪生きては行ける訳です。
まあそんなに殺伐としなくても、野菜作っているけど実際どれぐらい節約になっているかというのが分かると、家庭菜園を続けていくモチベーションアップにも繋がるので、目安として知っておくと良いと思います。
総務省のデータから言えること
皆さん気になっていると思いますので、家庭菜園で野菜を作っていると年間いくら節約出来るか、結論から言っておきます。
4人世帯、約10万円の節約になります。
年間10万円節約になるって結構大きい数字ですよね、ではその計算式はどうなっているかを見ていきましょう。
2024年に公開された総務省の統計によると、4人世帯当たりの野菜購入額は103404円となっています。
そう、これが年間10万円節約になる根拠となる数値です。購入する野菜を全て家庭菜園で賄うか、家庭菜園で作る野菜しか食べなければ大体この数値イコール節約出来るお金となります。
この統計結果には外食費は別となっているので、外食を全くしないご家庭や、普段から野菜を沢山食べるご家庭は
これ以上に節約できると思います。
どれぐらい節約出来るかシミュレート
まあ、家庭菜園にかかる費用を限りなく0にするために自家採種や苗作り堆肥作りと、ガチにやっていないとこの10万円の節約にはならないし、
実際にはどれぐらいが現実的な節約になるかってのも気になりますよね。
僕なりにこれぐらいのことをすればこれぐらい節約になるってのを考えてみたので、見てみてください。
家庭菜園命!畑が広くて野菜は全く購入せずに自分の作った野菜だけを食べるご家庭。資材も極力自作で労力全振り
年間10万円の節約
自家採種を部分的に取り入れて、畑はまあまあ広くて畑で出来るものは購入しないご家庭。出来る範囲で自作して無理そうなものは購入
年間8万円の節約
家の庭ぐらいの畑で苗は葉物野菜以外は購入するご家庭。楽しみながらも夏野菜や白菜とか節約効果が高い基本の野菜をしっかり作れる。
年間5万円の節約
ベランダと玄関前ぐらいのスペースでプランター栽培のご家庭。家庭菜園やり始めにピッタリ。
年間1万円の節約