まぜ太郎でコンクリートの駐車場をDIY!
今日はこの場所にコンクリートの駐車場を作ります!
経緯
畑が草だらけになって管理しきれないのでコンクリートの通路を作りたいな~と思っていました。
そこでまずは今ある駐車場もコンクリートにしたいと思っていたので先に駐車場を練習台にしてコンクリート張って行きます。
まぜ太郎の組み立て
流石にこの広さを手でコンクリート作るのは大変過ぎるのでコンクリートミキサーのまぜ太郎を買っちゃいました!
1年前に買ってはいたんですがやっと重い腰が上がりました。
ざっと説明書読んだんですが、使用する部品がアルファベットの小袋に入っていて、どの工程で使うかが書かれているのでわかりやすいです。
戸惑ったところは2つあって、
1つ目はこの車輪の留め金を別途ペンチとかで車輪に干渉しないように曲げて止めるところが地味に指先の力が必要だったことと
2つ目はタンクを2つ合わせてところの間に使われているゴムのパッキンが、接着が甘くて剥がれかけていたので、ちょっとネジ止めしてゴムを押し込んでまたネジを更に締めるみたいな調整が必要でした。
一人で組み立ててもインパクトドライバーと、ペンチとか道具が揃っていれば1時間ちょいぐらいで組み立てられます。
コンクリートの作り方
早速コンクリート作りに取り掛かりましょう!
コンクリートのレシピはセメント、砂、砂利の3つです。
細かい材料から1:2:4の割合で作りました。
セメント5kg、砂10kg、砂利20kgです。
セメントが1袋25kgで、砂と砂利が1袋20kgなので、砂利1袋、砂半袋、セメント5分の1にすれば大体で作業しやすそうです。
最初に砂利と砂を入れて軽く混ぜておいてから、セメントを投げ入れます。
水の量は大体で入れるんですけど、やってて分かったのは混ぜ合わせながら水を少しずつ入れる時に、タンク内の壁とかに少し砂とかが少しくっついている状態になったら水を入れないで数分回して、壁にくっついたものがなくなってドロドロに混ざり合わさっていたらOKそうでした。
タンクを結構傾けないと混ざらないです。ドラム式洗濯機と同じですね。
タンク内のかき混ぜる羽とか入口付近にセメントがつきやすいのでそれらを洗い流しながら水を入れると良いです。
コンクリートミキサー単体だとウイーンて感じで煩くなかったんですが、砂利を入れるとかなりの音が出ますね住宅密集地とかだと苦情来そうです。
コンクリートを張ってく
コンクリートを張る前に張る場所を濡らしておいたほうがくっつきやすいみたいです。
作ったコンクリートを全部敷いてみるとえ、こんだけ!?って量になります。
1回でコレだけということは先が遠そうです。
途中家族の手まで借りて、完成までまる2日かかりました。
材料とか全部揃っていて、コンクリートミキサーも組み立ててあれば丸1日で出来たと思います。
材料が足りなくなって5回ぐらい追加で買いに行きました。
1週間後、硬化後
水切り用の溝を開けたんですが、最初に作った奥の方は縦の溝1ついらなかったかも
作ってから1週間でヒビを見つけましたがまあDIYなんでそんなもんかな。土埃がなくなればOKです。
練習出来たので今度は畑の通路作りですね!真夏になる前にはやりたいな~