[永久保存版] さつまいもの保存方法段ボールで1年保存も可能!長期保存で超甘い!
収穫したさつまいもの保存方法って困ったことありませんか?
沢山収穫できても家庭菜園だと食べきれなくて捨ててしまうってことありますよね。
そこで、今日は、特別な保存設備が無くてもさつまいもを約1年保存する方法をご紹介します(*^^*)
約1年後のさつまいもの状態
この時の撮影日は7月14日ですが、まだまだ食べられる状態です。
切って見ても中がスカスカとか黒くなっているとか無くて全然問題なさそうです。
このさつまいもを焼き芋にしてみたんですが、なんと糖度は計測器の上限30度超えとなっていました。
さつまいもの保存方法
この方法は僕が実際去年のさつまいもを保存してきた方法なので実績のある保存方法です。
沢山さつまいもを収穫出来た是非試してみてください。
まず、さつまいもを収穫したら天日で数時間乾かします。
傷が付くと保存中にバイ菌が入って腐りやすくなってしまいますので、
土を落としたい場合は、さつまいもが完全に乾いたら落とせるのでそれまではそのままにしておいてください。
数時間天日で乾かしたら室内に取り込みます。
室内に取り込んだ後、表面が完全に乾燥するまで丸一日扇風機を当てて乾燥させます。扇風機を止めた後に、更に1週間ぐらいそのままにして乾燥させます。
乾燥が終わったら保存になります。
まず最初にダンボールの一番下に新聞紙を敷き詰めます。
1段目にさつまいもが敷き終わったらその上に新聞紙をしいて、2段目も同じようにさつまいもを並べて行きます。
この状態でダンボールを閉じて1ヶ月に1,2回ぐらい中の様子を確認しながら保存するだけです。
1ヶ月以上保存するとさつまいもにも甘さが乗ってくるので、さつまいもの確認をしながら、料理で使いたい時に取り出して使うようにしましょう。(*^^*)
さつまいもの防草シート栽培
最後にさつまいものツル返しをしていきます😆
僕は草取りをしたくないので、全面防草シートを敷いてさつまいもを育てているんですけど、
さつまいものツルが伸びてくると、ツルの節から不定根が伸びてきて、その根っこが防草シートを貫通して防草シートがだめになってしまうか心配しています(´・ω・`)
ちょっと確認してみた所、不定根は今の所防草シートを貫通するような力強さは無いみたいなので、
今回は実験ということで、少しだけツル返しをしてみました。
収穫する時に防草シートが貫通していなければ来年からはツル返しもしない完全放置栽培にしようと思います😂
糖度計を持っていると、色んな果物の糖度測れるので面白いですよ!
おわり