[永久保存版]玉ねぎ栽培ーポイント3選!!ー種から育てて1玉〇円の激安栽培!
皆さんは玉ねぎを育てる時って苗を買って育てていますか?
僕も昔は玉ねぎの苗を買って育てていたんですが、
玉ねぎを種から育てるメリットを知ってから最近は玉ねぎも種から育てています。
そこで今日は玉ねぎを種から育てる方法・メリット3選をご紹介しようと思います。
去年完全放置の玉ねぎのトレイ栽培で失敗してしまったため、
今年は少しだけ手間を掛けて、水やりをする玉ねぎのトレイ栽培で育てようと思います。
方法は簡単で、野菜の苗を入れるトレイに、新聞紙を広げて、その上に培養土を投入して栽培していきます。
これだけでも草取りしなくて良いので楽に栽培出来るはずです。
メリット①超安く作れる
これが種から育てる最大のメリットと言っても良いかもしれません。
一般的に玉ねぎを苗から育てると、ネットとか見ると大体100本1000円ぐらいで売っているので1本あたり10円という計算になるんですが、
これを種から育てると、大体1本あたり1円以下で作ることが出来ます。
詳細な計算としては、玉ねぎの種の小袋が5mlと記載されていると、大体700粒ぐらい入っています。これが大体500円ぐらいで売っていますね。
単純に発芽率100%だと1本あたり大体0.7円で作れる計算となります。
これをもう少し現実ラインにまで落とし込むと、
実際発芽率100%は無いと思うし、発芽率70%と書いてあってもそれ以上を保証してくれるので少なくとも500本は出来るはずです。
なので、大体1本1円で作れる計算となります。
苗は100本で1000円 = 1本10円
種1袋500本で500円 =1本1円
発芽率100%だったら700本出来るから1本0.7円
ただ、家庭菜園では1シーズンに500本も玉ねぎの苗はいらないし、玉ねぎの種は短命なので、小規模の人なら苗を買ったほうがお得という話も聞いたことがあると思います。
実はそれは、半分正解で半分間違いなんです!
確かに玉ねぎの種は短命ですが、余った種を冷蔵庫で保存するだけで種の寿命を何倍にも伸ばすことが出来るんです!
僕が2018年の種を、2018年2019年2020年の3年間使っていて、玉ねぎを育てていて間違い無い情報です。
なので、小規模で玉ねぎを作りたい人でも1袋買って5年で百本ずつ苗を作れば、玉ねぎを超安く育てることが出来るんです。
メリット②沢山の種類から好きな品種を選べることです。
大体ホームセンターとかに行くと、そんなに品種が無くて育てたいと思っていた品種が無いことってありますよね、
ネットでもホームセンターよりは沢山の種類の苗を買うことが出来ますが、やっぱり種の種類よりは少なかったり、
送料が苗代よりかかってしまうってこともざらにあって買うのを戸惑うことってありますよね。
その点、種は送料が100円とか激安で、多くの種類が揃っているので自分が育てたい品種を探しているだけで楽しくて、
探しているだけで何日も経っていることってあるあるですよね(;^ω^)
しかも、種からの栽培が失敗したとしても、最悪苗を買えばいいだけの話しなので、是非種からの栽培をチャレンジしていきましょう
メリット③種の段階から育てることで、玉ねぎを無農薬で栽培することが出来ます。
健康志向の強い方や、家庭菜園をやっている人は出来るだけ無農薬でって方が多いと思います。僕もその一人です。
売っている玉ねぎの苗から無農薬で育てたとしても、玉ねぎの苗の段階で農薬が使われていたらせっかく無農薬でこだわって作っても
台無しになってしまいます。そして売られている玉ねぎの苗はほぼ農薬が使用されている思ってください。
これはスーパーの野菜や、野菜の苗がほぼ農薬が使用されている野菜なので当然と思ってください。
玉ねぎ自体は病気や虫にも強いので是非無農薬で種から苗を作って育てて見てください。
種を蒔いて1週間が経ちました。
4日ぐらいから少しずつ発芽がしてきました。3年前の種でも冷蔵庫保存なら問題なく発芽しますね。
以上、玉ねぎを種から育てる方法・メリット3選でした。
この動画が皆さんの参考になれば嬉しいです。
オススメの玉ねぎ品種ノンクーラー
おわり