[永久保存版]にんにく栽培ーポイント4選!!ー上手くいかない時はこれが原因かも?!
今日はニンニクの栽培がうまくいかないっていう方に向けて4つのポイントに絞って植え付け方法をご紹介したいと思います。
とりあえずニンニクを植えるにあたって、このトマトを育てていた畝を再利用しようと思いますのでササッと片付けます😄
片付け終わったらマルチを張ります。それが今回のポイント①です!
マルチシートをすることで草取りをする回数がかなり少なくすることが出来るので、栽培期間が長いにんにくは特にマルチシートをして栽培することをオススメします。
草に覆われてしまうと風通しが悪くなって病気が発生しやすくなったり、草取り大変だなって思ってモチベーションが下がって失敗してしまうので、なるべくマルチを使って草取り回数を減らして栽培しましょう
ポイント②は早めの植え付けを行います!!
植え付け時期が遅いと年内に葉っぱが1枚出てるだけの状態で春になってしまい、成長が遅れて親指サイズのにんにくしかできなかったりします。
なので、にんにくの植え付け時期は9月中旬ぐらいから始まりますが、なるべく早め早めににんにくの植え付けを行ってください。
特に僕の地域みたいな寒冷地は冬が寒くて成長が止まるのが早いので、9月中には植え終わるようにしてください。
ポイント③は植えるにんにくの品種を選びます!!
これは僕の経験もかなり反映されていますが、最初絶対にんにくの王様みたいなホワイトロッペンにんにくを育てたくなってしまうんですよね。
だけど、ホワイトロッペンは栽培自体も難しいし、栽培する地域もかなり選ぶので、自分の地域が暖地だったら平戸にんにくを育てたり、寒冷地だったら寒冷地にあったニンニクを育てましょう。
ちなみに僕も寒冷地でホワイトろっぺんを育てていますが、種も高いし、栽培自体が難しいので最初はお勧めしません。にんにく栽培に慣れてきたら挑戦しましょう。
自家消費しかしない方であれば、スーパーで売っている食用のニンニクが意外と育てやすいし、立派に育つのでお勧めです。
ポイント④はニンニクを深く植えます!!
僕は最初の2年は深く植えないで育ててきたんですが、全部病気でやられて失敗していました。
そこで、にんにくの深植えを試したら、病気も出にくくなって初めて収穫できました。
これは何が原因か正確なところはわかっていませんが、がっちりとしたニンニクが出来るので植えるときは深植えで植えましょう。
実際どれぐらいの深さで植えているか図ってみましたが、大体ニンニクの上に8㎝ぐらいの土がかぶさるように植え付けましょう
これは実際には10cmから11cmぐらいの穴を掘って、ニンニクを植え付けると、大体ニンニクの頭から地上まで8cmぐらいある感じになります。
以上、にんにく栽培の植え付け方法ポイント4選のご紹介でした😁
ちなみに、にんにくの種は買うと高いので、上手く栽培できたら、保存して植えるとかなりお金が節約出来るのでオススメです。
風通しのいい場所で吊り下げて保存して、保存期間も3,4ヶ月ぐらいなので綺麗な状態でよく乾かしておけば楽に保存しておけます!!
バラで売ってる食用にんにくも、種として植えられます!!
おわり