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[永久保存版]白菜を最速収穫する裏技ーポイント4選!!一足先にお鍋にどうぞ(o(´∀`)o)

最近寒くなってきて、夕飯は暖かい鍋が食べたいなぁ~って思う季節になってきましたよね(*´ω`*)

メインの大きい白菜の状況はというと、やっと葉っぱが大きく展開して、中心部分が少し立ち上がってきたかなっていう段階です。


ただ、暑いときに気合を入れて早めに植えつけたミニ白菜はもう収穫できるサイズになりました。


最近夜は結構冷えるので、今夜はこの収穫したてのミニ白菜で鍋でも作ろうかなーと思います(*'▽')


と、いうことで今日は10月上旬に最速で白菜を収穫する方法を4つのポイントにまとめてやっていこうと思います!!


ポイント1
早生品種を育てる


白菜を早く収穫するにはまず、2か月程度で収穫できる早生品種や極早生品種を育てる必要があります。
僕はミニ白菜のタイニーシュシュを早い白菜として育てています。小さくてもちゃんとした美味しい白菜で、
1回の鍋で使い切り出来るサイズ感なのでお勧めです。
こういった短期間で収穫できるミニ白菜を育てることで、収穫するまでの時間を時短することが出来きて、早ければ9月中にでも収穫できるようになります。

ポイント2
真夏に種を蒔いて苗を作る


白菜は本来少し涼しいぐらいの気候を好むんですが、涼しくなるまで待っていると真冬になるまで白菜が食べれないので、
どうしても10月に収穫するとなると逆算して真夏に種まきする必要があります。
大体早生品種は2か月で収穫出来るので、7月中には種まきをしたいです。
夏場の直射日光は強烈なので、黒寒冷紗や、遮光ネットで遮光率50%ぐらい抑えて苗を育てると育てやすいです。

ポイント3
マルチと防虫ネットと遮光ネットを使用する


この3つの農業資材は必須になります。
苗が大きくなって、8月に入ったら植え付けを行います。
苗を植える時は必ずマルチシートと遮光ネットを使って苗を守ってあげます。
苗が大きくなったからと言って遮光せずに植えっぱなしにすると1日で枯れるので絶対遮光してください。
また、虫も元気な時期なので防虫ネットをした上で、遮光してください。
あと、この時期草の勢いがすんごい強いので、マルチシートは絶対必要なんですが、
マルチシートはできれば白色の方が熱が抑えられるのでお勧めですが、遮光ネットをするので黒でも大丈夫です。
遮光ネットを外すタイミングは、白菜の葉っぱが大きくなって白菜の周りのマルチシートを覆ったら外してください。
ただ、夏の太陽は凶悪なので、9月に入るまでやっててもいいと思います。



ポイント4
摘み取り収穫をする


そうは言ってももう10月になっちゃったって方もいると思います。
そいういう方は、今成長している白菜が少し結球してきたら一番外と、中心の間ぐらいの葉っぱをちぎって食べちゃっても大丈夫です。
今の段階で結球していなくて、大きめの葉っぱはどうせ結球する葉っぱにはならないので、完全に結球するまで待てないって方は少し摘み取って食べちゃいましょう。
摘み取り収穫をすることで、摘み取っていない白菜と時間差で収穫出来るようになるので一気に作って一気に収穫するという人でない限りメリットしかないです!
ただ、2,3個しかやっていないって方はもし結球しなくなると白菜なしの悲しい冬になってしまうので、ある程度余裕がある方で早く鍋したいって方のみ試して見てください!


以上白菜を最速で収穫する方法ポイント4点でした(^ω^)

白菜鍋の決定版!!

おわり


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