さつまいもの苗の作り方2種類。芋づるはもう買いません
今日はさつまいもの苗の作り方2種類を紹介します!
まず最初に紹介するのがプランターで苗を作る方法です。
この方法は去年僕が実際にやって、大成功した方法なので是非やってみてください。
苗を作る方法
- プランターを使う方法
必要なものはある程度大きいプランターと培養土とさつまいもだけです。
使うさつまいもはスーパーで売っている食用のものを使っても大丈夫です。
僕も実際去年はスーパーで買ったさつまいもを使って苗を作りました。
今回去年使った土をそのまま使うので肥料分が足りていないため牛糞を追加していますけど、芽が出るまでは培養土だけで大丈夫です。
培養土に水気がない場合は少し水を与えてしっとりさせます。
この土はかなりカッサカサなので、かなり大量に水を入れていますので、こんなに大量には入れないでください。
培養土がしっとりとしたら、真ん中にさつまいもを埋める穴を開けます。
この時さつまいもは横に寝かせるように埋めるので、深い穴を掘る必要は無いです。
さつまいもを横に寝かせるように埋めたら、さつまいもが軽く隠れるぐらいの土をかぶせます。
多少さつまいもが見えてしまっていても埋まっているところから水分を吸うので大丈夫です。
土をかぶせた後は、大量の水を与えます。
芽が出てくるまで1ヶ月以上水は与えないので、下から水が流れ出て来るぐらい沢山与えてください。
水を与え終わったら、サランラップで表面を塞ぎます。
透明なシートで表面を塞ぐことで、地熱が上がりやすくなって、乾燥しにくくなります。
なので、できるだけサランラップや、透明の袋とかで土の部分を塞いでください。
更に、地温を上げるために、不織布の上からビニールシートをかぶせます。
こうすることで、冬でも、晴れた日には30度近い温度になるので、早く芽が出てきます。
ちなみに、ビニールシートは穴が空いていないと、暖かくなってきた時にかなり高温になって蒸れてしまうので、穴あきのものを使うのが良いです。
穴が少し空いていても、寒さは穴が空いているものとほぼ変わらないです。
寒い地域では後1ヶ月遅くにやったほうが良いですが、温かい地域ではもう2月に入ったら全然やれるのでGWの時に植え付けをしたい方は今の時期から苗作りをやっちゃいましょう。
寒い地域の方は3月入ってからでも全然大丈夫です。苗の植え付けがGWより遅くはなってしまいますが、6月に植えても全然間に合うのでもう少し待ってからやってみてください。
- 室内で芽出しする方法
2つ目の方法は水につけて室内で芽を出す方法です。
この方法は僕はやったことないんですが、結構やっている人がいるので僕も今年挑戦してみます。
この方法は室内で簡単にいつでも出来るので、さつまいもの苗が数本だけあれば小規模で育てたい人におすすめです。
必要なものは適当なドリンクのカップと、さつまいもだけです。
さつまいもは全体を水に沈めてしまうと腐りそうなので、芽が出て来る方を上にしてカップの中に入れます。
お湯に数分漬けて発芽を促進する方もいますが、水を吸えばいずれ芽は出てくるのでそのまま水を入れて終わりです。
この方法でさつまいもの苗が出来れば手軽で家庭菜園向きで良いですよね。
苗刺し棒があると植え付けに便利!
おわり
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