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1日10円で出来る!!-10℃の真冬でも外でガッチリとした野菜苗を作る方法。200円する苗を10円の種で育てられるので苗はほぼ買いません


今日は野菜苗を入れるトレーを使って、-10℃の真冬でも外で野菜の苗を作る方法をご紹介します((o(´∀`)o))

去年育てた野菜苗

これが実際去年育てた苗なんですが、しっかりとした苗になってるのがわかっていただけると思います。



















ただ、去年は畑の土を使って直接ポットで育苗したんですが、草とか苔が生えてきてしまって、そこはちょっと微妙だったので、今年は畑の土は使わずに、培養土を使います。
あと、一旦トレーで発芽させてからポットに植え替える方法で育てようと思います。

3種類の培養土

使う培養土は3種類用意しました。
種まき用の培養土を使えば良いんですが、高いので安い培養土を工夫して使います。

1つは安い園芸用の培養土です、これは土が粗いので一番下に敷き詰めて排水性を良くします


















2つ目は売ってる畑の土を敷き詰めます。



















3つ目は種まき用の培養土敷き詰めて完成です。



















乾燥し過ぎていたので湿らせました。

















種まきの方法

棒や板とかを使って溝を掘って掘った溝に種を撒いていきます。
そんなに数を作らない野菜や品種とかは半分に区切って上下で種を蒔きます。


















右側だいぶ余ってしまいましたが蒔き終わりました
上から土をかけて、種が動かないように優しく水を与えます

















苗床

苗を置く場所は直接地面におかずにハーフコンテナを置き、ハーフコンテナの上に電気毛布を敷きます。そして電気毛布に水がつかないように、上にビニールをかぶせます。



















このビニールは、45Lのゴミ袋を切って広げれば作れます。

この苗床に、種を蒔いたトレーをおきます。



















今回は主にナス科の野菜だけだったので1つだけですが、3月に入ったらウリ科の野菜とかも増えるのでだんだん埋まっていきます。

置いたトレーの上に寒さ対策で不織布を被せ、その上から防虫ネットとビニールをトンネルにして被せれば完成です。




















防虫ネットは虫対策なので無くても大丈夫です。
穴あきのビニールを使うと日中高温になっても換気出来るのでオススメです。

熱源

最後に電気毛布の通電を確認します。



















日中は太陽の光でかなり暖かくなるので、このタイマー式のコンセントを使って夜から朝まで寒い時間帯のみ電気毛布をつけるように設定します。
僕のオススメ設定は最初の内は寒いので強で18時から7時までつけるように設定しておいて春に向かうにつれて気温が上がってくるので、電気毛布の温度を下げて行くようにします。

トマトやナスピーマンとかのナス科の果菜類の野菜はは2月に、きゅうりやかぼちゃ、スイカなどのウリ科の野菜は3月に種まきをすれば、ゴールデンウィークに植え付けが出来る大きさにはなるので、是非種から育てて、家庭菜園をもっと楽しんで行きましょう
電気毛布があれば家庭菜園の幅が広がるので持っておきましょう( ´ ▽ ` )ノ

おわり
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