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ウリ科の種まきは殻割りで発芽率アップ!力加減は超優しくです

 


ウリ科の種は固いからに覆われていて、水分が種まで届きにくいので発芽しにくい場合があります。
折角種まきしたのに発芽しないと、蒔き直しで収穫するまで時間が余計にかかるので失敗したくない所です。
そこで今日はウリ科の種の発芽率を良くする方法をご紹介します。

固い殻を割る

ナス科の野菜やマメ科の野菜であれば、薄い皮に覆われているだけなので、特別殻を割ったり剥がしたりという作業は必要ありませんが、ウリ科の様に固い殻に覆われている種であれば、その殻を割ることで発芽率がUPします。

必要な工具はペンチなどの物をつまむことが出来る工具です。

画像はネジザウルスというネジもつまんで回せるスーパーペンチです。


殻を割る方法

こうしたペンチを使い、用意したウリ科の種を挟んで縦に割ります。



ウリ科の種の構造は、固い2枚の殻に種が守られている作りになっていて、2枚の殻は割れやすいようにくっついています。

この2枚のくっついた殻をペンチで縦に挟むことで簡単に殻を割ることが出来ます。

殻を割る場所は、種をよく見て、先が尖っている場所をペンチで挟んで割ります。

先が尖っている場所から根っこが出てくるので、間違って反対側の丸い場所を割らないように気を付けましょう。

また、種の中身を気付つけない様にゆっくり優しく力を入れて割ってください。



ウリ科の種全般はこの方法で発芽しやすくなります。


かぼちゃや、ゴーヤなどの大きくて固い殻に守られている種に、特に効果を発揮しますので、ウリ科の種が中々発芽しないことがある時はこの方法をぜひ試してみてください。

ネジザウルス(https://amzn.to/3CeLkEW)はちょっとした作業にも活躍するので持っておきましょう。

おわり

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