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鉢上げは難しくない。雑にやっても根っこが土に埋まっていればちゃんと育ちます。

 


2月半ばに苗床に蒔いた野菜たちが発芽して結構大きくなってきたので、個別のポットに鉢上げをします。

鉢上げは面倒だけど効果的

個別のポットに移すことで新しく根が生える空間が出来るのと、ポット内の養分を独占出来るので、植え替えると苗の成長は早くなります。


とはいえナスとピーマンはまだ小さすぎるので、

今日は大きくなりすぎているレタス、小松菜、アスパラ菜そして最後にトマトのの植え替えをしちゃいましょう。

鉢上げ方法

まずはトマトから



なるべく根っこが付いている状態で苗床から引き抜きます。

ゆっくりやっていると苗がしおれてしまうので、手早くやるんですけど、大量に植替を行う場合は水に浸して置くとしおれずにすみます。

鉢上げの方法は簡単で、ポットの真ん中に開けた穴の中に根っこを入れて土を被せるだけです。



今の時期は寒いので、苗がしおれにく苗の鉢上げが簡単にできます。

あと、大きく成長させてから鉢上げをやろうとすると根っこが絡まったり、水分の消費量が大きいので萎れやすくなってしまうのでご注意ください。

鉢上げしたらたっぷりの水をあげて完了です。


次にレタスです。


今の時期から種で作れば、だいたい梅雨や初夏の時期にできてきます。

虫もあまり着かないし、意外と作りやすいのでおすすめです。


次に小松菜です。


小松菜は畑に直接筋蒔きすればよかったんですが、まだ寒かったので今回初めて苗床で育ててみました。

とりあえず6個鉢上げして、残りは直接畑に植えておきました。寒さで枯れなければ無事収穫出来ると思います。


次にアスパラ菜です。


アスパラ食感の菜の花が食べれて美味しいそうです。

アスパラ菜も沢山発芽してくれたので、6個鉢上げして残りは畑に直接植えておきました。


以上、鉢上げの動画でした。

トウモロコシや枝豆が発芽してきているので、今度はそっちを畑に植えていこうと思います。


終わりに

夏野菜の苗を種から育てるには、苗を育てるより大変だけどより家庭菜園が楽しくなるので、より家庭菜園を楽しむ為に種から苗を育てましょう。

ビニールトンネルがあれば寒い冬でも日中の発芽温度を確保出来て苗が作りやすいです。

ただ、この季節にビニールトンネルをする場合、日中は換気しないとトンネル内が超高温で蒸し焼きにされてしまいますので換気は必須です。

この「ユーラック換気(https://amzn.to/3MKPdWU)」は上部に穴が空いているので毎日の換気の手間がなくてとても良い資材です。寒い時期にも家庭菜園を楽しみたい方は是非持っておきましょう。

穴が開いてるから寒いんじゃないかと思いますが、実は夜のトンネル内の温度は穴が無くても空いていても外気と一緒になるので、穴が空いていても問題ないんです。

是非換気の手間を省いたユーラック換気を使ってみてください。

おわり

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