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一番簡単な雑草堆肥の作り方 雑草や野菜の残渣から堆肥を作って野菜を育てる。無限の循環で地球にもお財布にも優しくてSDGsなサステナブル

 

超簡単な雑草堆肥の作り方についてご紹介します。

雑草堆肥

実はこれ土じゃなくて雑草や野菜の残渣で作った堆肥なんです。

見た感じは土に見えますが、この畦板の中には土は全く入れていません。

微生物やミミズなどの生物が有機物を分解してくれた堆肥です。

カボチャの種や、硬い茎の部分や、横から降ってきた枯れ草などはあるんですけど、1年でこんな状態まで分解されるのは凄いですよね。

よーく見てみると土じゃないことが分かると思います。



手でぎゅーっと握っても、固くならずに、少しつついただけでボロボロと崩れるぐらい柔らかい状態です。

雑草堆肥の作り方

肝心の堆肥の作り方は、畦板を丸めた入れ物に野菜の残渣や雑草を打ち込んで1年待つだけです。

特に難しいことはしません、これだけで良いんです。後は微生物やミミズがやってくれます。

夏場はこんな感じに野菜や、野菜を片付けた時の残渣を詰め込んでいました。



雑草とかも刈り取って同じようにこの波板の中に突っ込んで置きます。

後は出来るだけ詰め込めるように上から踏んでおくとカサも減るし分解も早まります。



畦板の入れ物を何個か用意して堆肥用・堆肥化中用・詰め込む用とかに分けて置くといつでも堆肥が使えて使いやすいです。

雑草堆肥を使う

せっかくなので今回はこの堆肥を夏野菜の元肥として使っていきます。



畑で出た雑草や野菜の残渣だけで堆肥が作れて、その堆肥で野菜が育てられれば、

環境やお財布にも優しいし、話題のSDGsのゴミ問題にも微力ながら協力していけていいでね。


超簡単でメリットしかないので是非やってみてください。


おわり

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