無農薬で美味しい桃を作るために袋掛けします( ´ ▽ ` )ノ桃は白鳳です
今日は桃に袋掛けをしていきます。
去年の桃は
去年は木が小さい事もあって、10個ぐらいしか収穫できませんでしたが、とても美味しい桃が収穫できました。
去年の記事はこちら
今年の桃の状態
今年のは遠目で見るとそんなに実がなさそうですが、近寄ると沢山実がついているのがわかりますね。
少し前は100個ぐらいありましたが、枝の先端や上を向いているものは摘果したのでざっと6,70個ぐらいなっています。
これでもまだ全然多いので、袋をかけながら半分ぐらいになるように摘果していきます。
桃の袋の種類
今回使う袋はこれ!
100枚入っている早生用の袋です。
去年使った袋は、20枚入りで200円ちょっとでした。
が、この袋は100枚入りで500円ちょっとでした。
見た目はかなり業務用ぽいのに前の袋の4分の一程度でかなり良さそうです。
しかも、普通の白い袋の上に撥水と日除け用のオレンジの紙が付いていて、収穫する少し前にオレンジの紙を取る様です。専門的な袋ですね~。
袋のかけ方
袋の掛け方は普通の袋と同じで、上部の片方に針金が入っていて、枝を挟んで織り込む方法です。
桃の実に、下から袋をさっとかぶせて、上に突き出した左右の紙をすぼめながら交差させて、針金の方をぐっと曲げて完成です。
最初はやりにくいかもしれませんが、何個かやっているとコツを掴んでぱぱっと出来るようになります。
無農薬でやる時は、桃の実に虫が付いていないことと、実がまだ小さいうちにやることで被害が出にくくなりますので、やってみてください。
最後に
今年は37個ぐらい袋を掛けましたが、こうして遠目で見てみると掛け過ぎ感が半端ないですね。
まあ袋を掛けても途中でダメになるのは出てくるので30個ぐらい収穫できればいいかな?
ただ、栄養不足で全部小さくなるのは悲しいので、今年は肥料を少し撒いておこうと思います。
以上、桃の袋掛け作業でした。
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おわり