今世界で注目されているスーパーフード「モリンガ」を種から育てて食べる
モリンガとは今世界でスーパーフードとして注目されている植物です。別名で奇跡の木、生命の木と言われているほど栄養価が高い植物のようです。
そんなスーパーフードと言われているモリンガを種から育てて実際に食べてみました。
栽培方法
予め種を水に漬けて発根させたんですけど、根っこがかなり力強い感じ出でてきているので発根させずにそのまま植えちゃっても大丈夫そうですね。
2.植え付け間隔
どんな感じで育つか全くわからないんですが、とりあえずモリンガは木になるみたいなので、植え付け感覚は広めに80cmぐらいにして植え付けを行いました。
3.3ヶ月後
種を植えてから3ヶ月も立つと胸高さぐらいまで成長してきました。
最初の成長速度はそこまで早くはなかったんですが、大きくなるに連れてどんどん成長するスピードにブーストがかかってくる様にすごいスピードで成長します。
4.4ヶ月後
それから更に1ヶ月も経つとあっという間に身長を超すぐらい大きくなりました。
スーパーフードと言われるだけあって、生命力がすごいですね、既に腕ぐらいの幹の太さ担っているので、1年で大木になりそう勢いです。
収穫
下の方は結構固くなっていますが、上の方は手でポキっと折ることが出来ました。
手で折れる所は柔らかくてシャキシャキしてて美味しそうですね。
調理する
モリンガの枝は硬いので通常は食べません。
モリンガを料理で使う場合は、枝から葉っぱを外して、葉っぱだけを食べるようです。
こうやって軽く葉っぱを手で包んで、枝を引っ張ると葉っぱだけが綺麗に外せます。
この外した葉っぱを使って、モリンガの肉たま炒めを作りました。
食べてみた感想
味に強い癖が無いので、何にでも合いそうは合いそうです。
ただ、火を通し過ぎると出涸らし感が増すので、モリンガは生でも食べれるので火を入れすぎない様にしたほう良さそうです。
後はスープの様に、煮込むことで葉っぱを柔らかくすれば食べやすいと思います。
あと、新芽の柔らかい部分も生で食べてみました。
新芽の部分を食べてみた感想は、大根のような辛味と、ルッコラの薄い風味が感じられたので、新芽の部分はサラダとし食べると美味しそうでした。
ただ、新芽の方は量が採れないので貴重ですね。モロヘイヤの様に新芽を常に収穫して、脇芽を取り続ける栽培方法が良さそうです。
最後に
モリンガの栽培自体は特に難しい事はなく、病害虫の被害もほぼ無いので、種を植えたら世話をせずに収穫まで行けます。
まだレアな植物なので種の入手方法が限られますが、ネットでは比較手入手し易いので、以下の栽培方法付きの種を購入することをオススメします。
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おわり