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光熱費0円で家庭菜園スタート!!寒い冬の種まきは人のぬくもりを使って発根させましょう!!光熱費高騰している中で節約して苗を作ることが出来ます!!

昨今光熱費バカ高くなっているので、今年は光熱費がかからない、エコな種まきを行っていきたいと思います。

種について

1.野菜の種を用意する

野菜の種は各自用意してください。

野菜の種は高いので、僕はこういう100均とかで売っているケースに入れて、冷蔵庫で保存しています。


冷蔵庫の中のような低温で種を保存しておけば有効期限の倍以上長持ちするのでオススメですよ。


2.種の品種

2月に入ったら一番最初にまく種は、ナス、ピーマン、トマト系の夏野菜ですね。


こいつらは育苗する期間が長いので、1年で一番寒い大寒の時期が過ぎたらぼちぼち育て始めます。


自家採種しているもの以外で足りないものは保存してある古い種を使います。

ビニールパックを使う

種まきとは言いましたが、正確にはまず種から発根させます。

発根させるにはある程度の湿り気と温度が必要になるんですが、今回は電化製品を一切使わずにこの100均で売っている個包装のビニールパックを使います。


自家採種した種の保存に使っているものと同じものです。


どういうことかというと、まず、パックの中に入れる種の名前を書きます。


そしたら、種を取り出して、ビニールパックの中に入れます。


その後、種が浸る程度の少量の水を入れます。


これだと多すぎなので水を出します。


多過ぎると腐る原因にもなるのでここは注意してください。

こんな感じで、種と水がビニールパックの下の方で湿っている状態にします。



ちなみに去年はこのビニールパックの中に種とティッシュを入れて、種に水が付きやすくしたんですけど、種を取り出すときにティッシュが邪魔になったので、今年はティッシュはなしにしました。


後はこれを全部にやっていくわけですが、このサンマルツァーノというイタリアのトマトは凄いオススメのトマトで、11月ごろまで収穫し続けることが出来るので凄いオススメです。

水気が少なくて煮込みに使うトマトで、生では美味しくないと言われていますが、他の野菜、レタスとかと和えてサラダで食べると水っぽくならずにとても美味しいです。


で、種を詰め終わりました。

体温で温める

種の発根方法は、用意したこのビニールパックをズボンのポケットに入れて置くだけです。


これだけで、夏野菜に必要な高い温度を確保出来るので電化製品がなくても種から発根させることが出来ます。

ポケットの中の温度を測ってみましたが、26度以上あるので、夏野菜に必要な高い温度は確保出来ていますね。


発根さえしてしまえば多少寒くても室内であれば育てられます。

これは去年のなんですが、発根さえしてしまえば室内の温度でも発芽することは実証済みです。

最後に

冬の光熱費が上がって大変な世の中ですが、抑えるところは抑えて楽しい家庭菜園をスタートしていきましょう。

次は発根したらこの極狭のセルトレーを使って、段階的に室内で苗を育てて行く予定なので、良かったら見てみてください。


こういう育苗器があれば簡単に発芽させることが出来ますね~(*˘︶˘*)


「育苗器(https://amzn.to/3Xi3nTE)」

おわり

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