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室内で作るエコ苗!今年は電気代、農薬フリーで環境にもお財布にも優しい苗作り!

前回ビニールパックで発根させた種をセルトレーに蒔いてきましたが、あれから2週間以上経って、植えた種がどんどん発芽してきました。


前回の記事の続きです。

苗の様子

まだ種を植えていない場所も、種が発根し次第蒔いています。

窓から直射日光が当たれば、健康的な苗を育てることが出来ます。

ただ、窓ガラスが1枚板の場合、夜間かなり冷え込むので、夜になったら窓際から離したほうがいいです。

10日後

更に10日経つと、こんなに成長しました。

水やりの方法

ここまで成長すると水やりがしにくくなるので、この100均で売っているプッシュ式の水差しを使うといいです。


出る水が細いかったので先端を少し切って調整しました。


冬場の水道から出したての水はかなり冷たいので、水を汲み置いて、日光に当てて少し暖かくした水を与えると苗もびっくりしなくていいと思います。

室内で育てる時の注意点

室内で苗を育てる時、出来るだけ徒長させないで健康的な苗にするには、いくつかの注意点があります。


1.日中はしっかりと日光に当てる

直射日光と言えど、ガラス越しでは、外の直射日光の80%~90%位のパワーしかないので、多少苗は徒長気味になります。

その為、出来るだけ徒長させない為に昼間はしっかり日光に当ててください。


2.水やりは日中に行う

水やりは必ず日中に行ってください。

夜に水を与えてしまうと、光がないのに成長に必要な水がある状態になってしまうので、徒長した苗になりやすくなってしまいます。


3.水やり最小限にする

水やりは最小限にしてください。

これも徒長対策で、水が多いと水を沢山吸って徒長した苗になってしまうからです。

ただ、288穴のセルトレーは保水しておける培養土の容量が少ないので、枯らしてしまわない様に気をつけてください。

最後に

苗が大きくなって来ても狭い場所でそのまま苗を作り続けていると、光を取り合って徒長してしまうので、大きくなってきたら大きさなりのスペースに移し替えを行います。


次は苗の移植(鉢上げ)の記事になりますので、良かったら見てみてください。

こういう育苗器があれば簡単に発芽させることが出来ますね~(*˘︶˘*)


「育苗器(https://amzn.to/3Xi3nTE)」

おわり

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