さつまいものカップ苗の作り方!カップに入れるだけで苗大量生産!!
今日はさつまいものカップ苗の作り方と苗の様子を見ていきます。
前回のカップ苗の記事
去年のカップ苗
去年はカップ苗を1つでやりくりしてなんとか苗は足りたんですが、今年は保険として3つのカップ苗を作っています。
去年のカップ苗の記事
今のカップ苗の状況
個体差はあるんですが、1つは順調に育っていて、2月28日の時点でこんなに苗が出来ています。
一方こちらは去年の12月に1番最初に作り始めた苗ですが、やっと根っこが伸びてきて、芽が少し出始めた状態です。
植え付けが5月位なので、本来はこのぐらいが丁度良さそうです。
カップ苗の作り方
1.芽が出たら出るまで暖かい場所に置いておく
サツマイモを水に漬けちゃ後の苗の作り方ですが、最初に根っこが出てきて、小さい芽が出てきますがそれまでは光は必要ないので、室内の温かいところにおいておいてだけでいいです。
冷蔵庫の上とか。僕はテーブルの上とかにおいておきました。
2.芽が出たら徐々に日に当てる
苗が成長してきたら、少し日に当てる様にします。
と言ってもいきなり直射日光にバリバリ当てると枯れちゃうんで最初は緩やかに日に当て徐々にやってください。
3.苗が成長したら摘芯する
サツマイモから芽が15cm位ぐらいまで成長してきたら、苗の先端を爪で千切って摘芯します。
摘芯することで脇芽から苗も作れるようになるし、摘芯した苗も15cmあれば、苗として植えられる様になるので僕はそうやっています。
摘芯しなくても他の芽から沢山伸びてくるようであれば摘芯しなくても10本位は苗を取れると思うので、適宜観察してやるかやらないか判断してください。
芽が出ない個体もある
ちなみにこの3個目のカップ苗は2ヶ月音沙汰無しです。
中が腐ってるのかもしれませんね、一応経過観察してみてます。
個体によっては成長が遅かったり、腐ったりするので、複数個でカップ苗を作るようにしましょう。
最後に
これは去年の3月25日の状態ですが、まだ芽が数センチ出た状態です。
まだ苗を作っていない!って人は3月中ならギリギリ間に合うと思うので、手元にサツマイモがあったらとりあえずチャレンジしてみてください、水を入れて置くだけなので。
こういう育苗器があれば簡単に発芽させることが出来ますね~(*˘︶˘*)
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おわり