【絶対失敗する!】失敗した生姜保存のアンチパターンはこれ!
家庭菜園で生姜を育てるのってすごく凄く難しくないですか?
僕は5年生姜を育ててきて、去年やっと上手く行ったんですが、生姜の保存もそれ以上に難しいです。
今日は生姜の保存でやってはいけないアンチパターンを紹介します。
生姜保存のアンチパターン
まず収穫した生姜を洗うのはいいんですが、ちゃんと乾かす必要があります。
乾かさないで保存すると腐敗の原因になります。
なので、保存する前に乾燥気味でもいいのでちゃんと乾かしたほうがいいです。
次にしてはいけないことは、収穫時期が遅れることです。
収穫時期が遅れることで、生姜自体は太りますが、気温が10度以下になってくると細胞が壊れて溶けるように腐敗していきます。
後、収穫後も暖房の入らない部屋とかに置いておくと10度以下になるので腐敗していきます。
保存途中で確認してみたら…
これらを守らずに途中で生姜を確認してみたら腐敗が進んでいました。
発泡スチロールの中に入れておくと腐敗が進んでしまうので、急遽室内で風を当てて乾燥させました。
アンチパターンでの保存結果
それから年が明けて春が来ていざ開封です。
まずは段ボールで保存した生姜を見てみましょう。
腐っているというよりは、カラッカラに乾燥してしまっています。
中には芽が出始めていて、何とか種生姜になりそうなものがありますが、ほとんど壊滅です。
やはり生姜にはある程度湿り気が保持できる場所でないと保存は難しそうです。
一方密閉していた発泡スチロールの種生姜を見てみましょう。
こっちは逆に腐敗してしてあまり良い見た目ではありません。
ただ、何個かは腐敗に勝って大きな芽を付けているものもありました。
結局あれだけ収穫した生姜はこれだけになってしまいました。(種芋は含まれません)
この結果より、生姜は早めに収穫を行って、ちゃんと乾かした後、生姜の水分が逃げないようにして、室温が10度を下回らない場所で保存するのが良さそうだという事が分かりました。
最後に
今年はこの種生姜だけなので、しっかりと育てて上記の保存方法で保存していこうと思います。
以上生姜保存のアンチパターンのご紹介でした。お役に立てれば幸いです。生姜が大量に収穫出来たらこれで一気に甘酢漬け作りたいですヾ(≧▽≦)ノ
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おわり