体温で発根させるエコ栽培
今日は去年より大分遅いですが夏野菜の野菜の種を蒔いていきます。
今年も人体熱を使った環境に優しくてお財布に優しい育て方をしていきます!
去年寄り1ヶ月半も遅いですが、遅い方が気温が高いので失敗が少ないはずです。
蒔くと言っても直接種を蒔くわけではなくて、発芽させてから蒔きます。
種まきの方法
基本的には自家採種した種を使うんですが、自家採種出来なかったナスとピーマンは保存してあった購入した種からまた始めようと思います。
有効期限が6年前ですが、冷蔵庫保存した野菜の種は常温に置いて置いた種より何倍も長持ちするのできっと大丈夫でしょう。
去年は1つも自家採種しなかったので、ここにある種も2年前とか3年前の種になります。
これはミニトマトの種ですね、この種を何個か取って別のビニールパックに入れてこの種が浸かるぐらいの水を入れます。
ちょっと多く入ってしまったら水を出してくださいね~
じゃないと水漏れしたときのダメージが大きいのでね
種が水を吸うので多少多いぐらいがいいと思います。
そんで何の種かわかるようにペンで書いておきます。こんな感じです。
後は他のトマト系ピーマン系ナス系をぱぱっとやっちゃって
これは自家採種したスイカです
自家採種したままずっと部屋に置いてあったけど発芽するかな、、、ちょっと不安だけどスイカの種とか苗って買うと高いので発芽してくれるといいな~
どっちも小玉スイカの品種で美味しいですよ~
はい、こんな感じで全部ビニールパックに詰め終わりました。
こうやってF○って書いておくとどんどん自家採種レベルが上って行くようで楽しいですよね!
で、種を入れ終わったビニールパックを更に一回り大きいビニールパックに入れます。
これはですね水が漏れやすいので二重にして防ぐためのもので。
パックに入れてても意外と水漏れるんですよね~
発根までの方法
このビニールパックを根が出るまでポケットに入れておきます。
あ、その前に1日種に水を吸わせて上げたら、必ず余分な水はパックから捨ててくださいね。
ずっと水がたっぷりな状態だと腐ってしまうので、水を吸わせた後余分な水を捨てることで種が腐りにくくなりますよ~
最後に
ポケットの中は室内にいれば30度ぐらいにはなります。
人の体温を使うことでヒーターいらずで夏野菜の種をの発根させることができるので、是非この方法を使って気になっている種を手に入れて種から夏野菜を育ててみてくださいヾ(≧▽≦)ノ
1本持っておくと便利です!
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おわり