暑いから家庭菜園に便利な神ツールを使って短時間でササッと人参の種を蒔くよ!
暑いと畑仕事どころじゃ無いですが、種を蒔かないと野菜は出来ない訳で、暑いけど頑張って人参の種まいていこうと思います。
種を蒔く溝を付ける
予め耕耘して表面を均しておきました。
ここに人参の種を蒔く溝をイボ竹を押し付けて付けていきます。
この溝が結構種まきにも、管理にも大事になってくるので、しっかりと真っ直ぐな溝を付けます。
土が乾いていると溝を付けにくいと思うので、水を撒いて、暫くおいておくと溝を付けやすくなります。僕もそうしました。
簡単種まき神ツール
人参の種まきと言ったらお馴染みのこれです。
「かんたん種まき機」
そこそこの量作る家庭菜園には丁度いいツールです。
種を入れておくと、ここの歯車が回って種が落ちる仕組みです。
プラグトレイとかにも使えるんですが、畑に直蒔きする時は、セットのゲージを使います。
このゲージの上で種まき機をスライドさせると、仕切りの間隔で種が蒔けるんですよ。メッチャ便利です。
ツールを使って種を蒔く
蒔く種はこちらの4年有効期限が切れているDr.カロテン5です。
コーティング種子なので形が丸くて蒔きやすくなっています。
歯車は、種の大きさで交換して使います。
この交換が地味に面倒くさいのでワンタッチで出来ればいいなーってずっと思っているので、メーカーさんよろしくお願いします!
種まきの間隔は5cm間隔にしました。
100%発芽して、100%正常に種が落ちれば7.5cmで蒔きたいんですが、発芽しなかったり、種が落ちてこなかったりする時があるので、少し狭めの5cm間隔にしています。
最初は恐る恐る種が落ちたか確認しながらやるんですけど、慣れてくるとスススーーーっと結構早く出来ちゃいます。(ゆっくりって書いてありますが)
あっという間に3列終わったので、次は金美プラスという黄色い人参を蒔きます。
こっちの種はコーティングされていない普通の種です。生種(きだね)とも言いますね。
それを撒いていくんですが、生種はメチャクチャちっちゃいので、歯車のサイズを変更する必要があります。
確認で一度回してみて良さそうならこれで蒔きます。
生種の場合、2,3粒一緒に落ちてしまったり、1粒も入らなかったりということがありますが、その分種は安いので御愛嬌。
こっちの種もスススーーーっと蒔き終わりました。
で、最後に蒔き終わったらこの溝を指で挟んで崩すようにして土を被せます。
土を被せたらしっかりと土を押さえてます。
蒔き終わりました。