スーパーの食用にんにく植え付けて3回目で3年目、どんどん増えてどんどん立派になる。マルチは使いまわして省力化
今日はにんにくを植え付けます。
今年のにんにく
今年のにんにくは途中まで順調に成長していたんですが、少しずつ葉の表面にサビが出来始めました。そう、さび病です。
いざ収穫してみるとそこまで悪くない出来でした。
だけど、さび病を抑えられたらもう少し大きいにんにくになっていたかと思うと悔しいです。
後、以前は春腐れ病の方が深刻で何度か全滅したんですが、春腐れ病は深植えすることで克服出来てきたので着実に改善してきました。
保存したにんにくをバラす
今回使うにんにくは、その春に収穫したにんにくを保存していたものを使います。
にんにくの保存は簡単でほとんど失敗が無いので、嬉しい野菜ですよね。
このにんにくをバラします。これは一旦バラして大きい鱗片小さい鱗片を分けるためです。
大きい鱗片の方がやっぱり大きいにんにくになりやすいので大きい鱗片のみ使います。
逆に小さい鱗片は足りなくなった時の保険的に使ったり、後は食べちゃいましょう。
にんにくの植え付け場所
にんにくを植える場所はここです。
ここはどこかというと、夏にトマトを育てていた場所ですね。
僕は効率を考えて春に一斉に畝を作っちゃって、その年はその畝をそのまま使うようにしています。
最初に元肥を入れて、後は液体肥料などで追肥するだけです。
この方法にするようにしてからはかなり負担が減ったので僕的にはオススメですね。
にんにくの植え付け方法
にんにくの植え付け方は、マルチにできるだけ深くスコップを突き立てて土を寄せてにんにくを植えます。
大体一般的なスコップで10cmぐらいの深さになると思います。
この方法で4列で植えていきます。
例年にんにくは5列で植えていましたが、今年は大きくなって欲しいので贅沢に4列でにんにくを植えます。
後これを繰り返してどんどん植えるだけです。
大体100箇所ぐらい植え付けました。
以前の記事にはポイントもまとめて書いてあるので参考にしてみてください。
最後に
にんにくの植え付けが遅いと春になって成長しても小さいままで終わっちゃうことがあるので、早め早めで植え付けてくださいね。
次回は、にんにくのさび病対策を行おうと思います。
沢山収穫出来たら健康成分が数倍にも増える黒にんにく化して効率的に食べていきたいですね。
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おわり